これからあなたがすべきことは…
・硬くて動かしにくいところを動けるようにしていくこと
・姿勢を改善するための筋力トレーニングを無理のない範囲で継続していくことです。
患者さんから、「いつも姿勢が悪いから疲れがなかなか取れないのかな…」って声を聞きます。
で… 日頃から姿勢を気にしているようで気にしてなかったり、「気がついたらいつも悪い姿勢になっているんです」みたいな声もあります。
あなたが、長い間続けていた良くないと感じている姿勢をすぐに改善するのは、なかなか難しいと考えられます。
ウチで他の患者さんにも説明していますが…
良くないと感じている姿勢を完成させてしまった要因のひとつとして…
以前に身体の何処かに問題を生じさせてしまい、そこの問題をかばう… 解消させるために身体を歪ませていたことの結果… 今の姿勢の悪さを生じさせてしまった可能性もあると考えています。
また、四十肩五十肩での話でもありましたが、インナーマッスルの筋力低下のように、肩を動きにくくすることにより、神経が引っ張り続けられ悪化するのを減らす… みたいな感じで
肩だけではなく、使い方にもよりますが、身体の色んな部位で筋力低下が起こっている可能性も考えられます。
もちろん、からだ全体で考えてみても、一部の筋肉が頑張り過ぎるような使い方をして筋肉が硬い状態のほうが、からだにとって有利な状況であれば、良くないと感じている姿勢を改善させていくのは、なかなか難しいかと考えられます。
ですから…
硬くて動かしにくいところを動けるように緩めていくことが必要ですが…
それとともに、筋力トレーニングも必要になってきます。
ただ筋力トレーニングといっても、目的は良くないと感じている姿勢を改善させていくことですから、
イメージとして、骨の位置を本来あるべきところに限りなく近づけていくことになりますので、まず筋肉の硬さを解消して骨の位置が動きやすいようにしてから、筋力トレーニングを行うほうが効果的かと考えられます。
また、筋力は低下している可能性が高いので、いきなり頑張ると最初はちょっとつらさを感じやすいと思われますので、あまり無理をせずに筋肉を使うという意識から始めていくといいかと考えます。
例えばなんですが…
お尻が垂れて… ちょっとみっともないかな… と感じていても、いきなり垂れたお尻まわりの筋肉を使って引き上げるというのは、かなり難しいみたいです。
お尻を引き上げる筋肉を普段から使えてない方は、いざ引き上げようとしても自分のからだの筋肉であるにも関わらず、使えない… って方が多いです。
といった感じなので… 使い方もわかりにくい、筋力も低下している…
であれば、お尻を引き上げる筋肉を意識をする、お尻を引き上げる筋肉にちからを入れていく… みたいな感じを日々少しずつでも取り入れていくことが、お尻の垂れを解消させていくことにつながっていきます。
その際には、やはりお尻を引き上げる筋肉を邪魔している太ももの裏の筋肉も含め、お尻の筋肉とともに動きやすくしていく必要があると考えられます。
このように、姿勢が良くないと感じているところも同様に考えていけば、理解しやすいかと考えています。
これからあなたがすべきことは…
・硬くて動かしにくいところを動けるように緩めていくこと
・姿勢を改善するために骨の位置を本来あるべきところに限りなく近づけていくための筋力トレーニングを無理のない範囲で継続していくことになります。
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